
このサイトは玄箱のDebian化による自宅サーバ構築の備忘録として使用しています。
また、「玄箱セットアップ」のページ以外は通常のDebianサーバにも適応できると思いますので参考にしていただければ幸いです。
このサイトはサーバ構築のMy備忘録として作成しましたので、このページを参照して問題が発生しても責任は負えませんので 自己責任でよろしくお願いします。(お決まりのフレーズですね)
現在の我が家の玄箱サーバ状態
現在稼働中の玄箱サーバ状況を公開します。クリックしてグラフを表示してみてください。ちなみにこの監視プログラムはHotSaNICを使用しています。| 6時間前 | 1週間前 | 1ヶ月前 | 1年前 | 玄箱ノーマル時代の1年間 | |
| HDD温度 | 1week | 1month | 1year | old_system | |
| ネットワーク状況 | 1week | 1month | old_system | ||
| CPU使用率 | 1week | 1month | old_system | ||
| メモリ使用率 | 1week | 1month | old_system |
はじめに
玄人志向という会社から「玄箱」というネットワークサーバーが発売されています。この玄箱(「くろばこ」と読む)はデフォルトの使い方でもファイル
サーバーやWEBサーバー、メールサーバーなど十分な機能を持っていますが、おそらくこれを購入した方の大半は「vine化」や「debian化」などに
カスタマイズする「猛者」だと思います。そのような先駆者の方々が玄箱の解析や試行錯誤をしてきたおかげで「安定したカスタマイズ法」がネットや 書籍から得ることが出来るようになりましたが、このサイトでもその一旦を担えればと思います(あれ、My備忘録じゃなかったっけ?)。
玄箱って何?
かんたんに説明すると玄箱は小型の自宅サーバであり、玄人のおもちゃです。自宅にサーバを構築してみたいけど大掛かりだしお金もかかりそう・・・と思っている方にうってつけの商品です。
玄箱にはノーマルタイプとHGタイプとProタイプの3種類があり、Pro>HG>ノーマルの順でスペックが 上がっていきますが(下記参照)若干、内部システムも違うようです。
有志の方々がカーネルを入れ替える方法を編み出してくれたおかげで最新のカーネルにバージョンアップさせたり、カーネルの再構築をすることが出来るようになりました。 (玄箱Proは持っていないのでわかりません)
スペックは?
玄箱ノーマル
・CPU:PowerPC 200MHz
・メモリ:64MB
・USB:背面×1
玄箱HG
・CPU:PowerPC 266MHz
・メモリ:128MB
・USB:背面×1、前面×1
玄箱Pro
・CPU:ARM9互換Marvell製88F5182 400MHz
・メモリ:128MB
・USB:背面×2
KURO-NAS/X4
・CPU:ARM9互換Marvell製88F5281 500MHz
・メモリ:128MB(DDR2)
・USB:x2
・シリアル接続:Serial(D-SUB MALE 9PIN) x1
・ドライブベイ:3.5型SATA HDD用 x4
「クロック数が200MHzとか266MHzだってぇ?家で使ってるパソコンは3GHz以上だからかなりしょぼいんじゃないの? 何年前のパソコンだよ」と思われるかも知れませんがこれで十分なんです。必要最小限の機能しか使わず最大限の効果を発揮する姿は まさに職人芸です(外見ただの弁当箱ですが)。もちろんマウスとかアイコンとかは皆無!男は黙ってネットワーク経由の手打ちでコマンド!
グラフィカルインターフェイス無しの文字列相手にサーバを構築していけば気分はマトリックスっぽくなってテンションも上がるでしょう (もちろん文字の色は緑色で設定。っていうかもう古い話なのか・・・)
どこで買える?
私の住んでいる周りでは、玄箱関連の商品はパソコン専門ショップに行ってもなかなか見つけることができません。
手っ取り早く購入するならネットショップを利用するほうが返って割引が効いたりしてお得かもしれませんね。アマゾンでも売っていますのでネット通販で購入してみてはいかが?何ができるの?
基本的なサーバの機能なら何でもできます。あまりスペックを要求する内容ですと動作はもっさりです。
余談ですがコンピュータ業界の人や理系の人は語尾を伸ばさないんですって(サーバーをサーバとか)| メールサーバ | メールの送信・受信機能があります。メールアドレスも自由にいくつでも作成可 |
| WEBサーバ | 自分のホームページを設置することができます。当サイトも玄箱から公開してます |
| FTPサーバ | 遠隔地にいる知人に容量の大きいファイルを送りたいときに使用します |
| ファイルサーバ | 自宅のLAN内でファイルを保管(バックアップ)するときに使用 |
| プリンタサーバ | 自宅のプリンタを複数のPCで使用する場合や、うるさくて隔離したいときに使用 |
| ビールサーバ | 玄箱では難しいようです |
私の玄箱利用度ランキング!
| 第1位 |
WEB サーバ |
このサイトを公開しているのも玄箱です。 情報公開と自己満足度は最高峰。このサイトは全部手打ち入力なのでHTML辞書を片手に時間をかけるほど自己満足度がグーンとUP。 |
| 第2位 |
FTP サーバ |
ファイル転送に古きから存在するテクノロジー。 USBメモリよりも自前FTPを利用してデータを転送させるほうが多いです。遠方にいる知人にデジカメの写真や動画データを送るのに重宝しています。 |
| 第3位 |
ファイル サーバ |
Sambaを構築してファイルサーバを構築。 利用目的はデータのバックアップ。 BunBackupというフリーソフトと組み合わせるとチョー便利なバックアップツールに大変身。 クリック一つで設定したフォルダをファイルサーバに同期させながら転送します。 |
| 第4位 |
メール サーバ |
玄箱からlogwatchを使って毎日のログをメールしてもらいます。 YahooやGoogleのフリーメールアドレスを使った方が楽なんでしょうが、ここはあえてイバラノミチヲアユミマス。 |
| 第5位 |
プリンタ サーバ |
玄箱のUSBに1台プリンタを接続させておけばどのPCからでも印刷が可能です。 問題点は正月の年賀状くらいしか印刷をしないことでしょうか。 |
電気代は?
気になる電気代ですが、有志の方々のホームページを拝見すると電源入れっぱなしで(使用ワット数を計測して計算)
一ヶ月の使用電気代は300円付近だとか・・・。それを考えると安いレンタルサーバを借りるのと大差がありませんが自分で設定できる
(遊べる?)のと自宅にファイルサーバを設置できるメリットは大きいかと思います。我が家の玄箱の利用(2008年9月1日現在)
我が家では玄箱を3台所有し、ゲートウェイルータから無線ブリッジ接続した2台目のルータに有線で玄箱を接続しています。メインで使用しているノートPCは無線接続、HP製のPDAも無線接続をしています。
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玄箱 (Normal) |
Debian:Etch kernel:2.6 |
HD:Hitachi(HDS728080PLAT20) 80GB搭載 使用時のみ起動 常時起動している玄箱HGが壊れた時のバックアップ用 |
| 玄箱(HG) |
Debian:Etch kernel:2.6 |
HD:Hitachi(HDT725032VLAT80) 320GB搭載 使用時のみ起動 ファイルサーバ(samba:内部向) プリンタサーバ(CUPS:内部向) |
| 玄箱(HG) |
Debian:Etch kernel:2.6 |
HD:Maxtor(6Y160P0) 160GB搭載 常時起動 ウェブサーバ(apache:外部向) メールサーバ(postfix:外部向) FTPサーバ(vsftpd:内部・外部) DNSサーバ(BIND:内部向) |